デパスの代替品としてバスピンという薬が注目を集めているのを知っていますか?
デパスとは有効成分が異なりますが、似たような作用をもたらすといわれていて、元デパスユーザーから注目を浴びています。
2016年からデパスが海外通販で購入できなくなり、困っている人もいるはず。
そんな人にオススメしたいのがバスピンなんです。
本記事ではバスピンがどこで購入できるのか、また価格はどのくらいなのか、本当にデパスの代わりになるのかを紹介していきます。
バスピンを通販で買うメリット・デメリット
バスピンを通販で購入するメリットやデメリットはあるのでしょうか?
さっそくチェックしていきましょう。
・デパスの代替え品として購入できる
・精神科や心療内科に通わなくて済む
・処方箋を必要としない
・周囲の目を気にしなくても良い
・医師と相談できない
・注文から届くまでに時間がかかる
バスピンのような抗不安薬は病院で購入する場合、精神科や心療内科へ通わなければなりません。
人によっては「周囲の目が気になりすぎて通えない」と感じてしまう人も。
また、2020年から世界中で大流行しているコロナの影響で通院すら難しいという状況に陥っている人もいます。
そんな人にオススメしたいのが海外通販なんです。
バスピンを通販サイトで注文をしておけば、後は自宅に届くのを待つだけ。
医薬品の通販は、注文を受けてから現地発送が絶対的ルールなので、届くまでに時間はかかりますが通院しなくて済むので大変便利です。
バスピンが買える海外通販サイト
バスピンを購入するためには、楽天やAmazonといったECサイトではなく海外医薬品を取り扱っている海外通販サイトを利用してください。
たとえば、お悩み宅急便やお薬なび、ライフパートナーといったサイトで購入できます。
各サイトの販売価格をチェックしていきましょう。
【お悩み宅急便】
価格 | |
5mg × 200錠 | 5,390円 |
10mg × 100錠 | 4,940円 |
【お薬なび】
価格 | |
5mg × 200錠 | 5,400円 |
10mg × 100錠 | 4,950円 |
【ライフパートナー】
価格 | |
5mg × 200錠 | 5,400円 |
10mg × 100錠 | 4,950円 |
お悩み宅急便は、お薬なびやライフパートナーよりもマイナス10円の価格となっているようです。
バスピンを購入した人の口コミをチェックしてみよう
ここではバスピンを海外通販で購入した人の口コミをチェックしていきましょう。
・バスピン飲んだらビックリするくらい眠れた
・コロナ禍で通院できないから注文できるのは助かる
・病院に行っていると親にバレたくないからバスピン買ってる
・デパスほどの効果はあまり感じない
・コロナ真っ只中に注文したら到着までに1ヵ月近くかかった
バスピンを購入している人の中には、デパスほどの効果を感じられず不満に思っている人もいるようです。
しかし、良い口コミの中には「通院できない状況でも注文できるのが助かる」と思っている人もいます。
デパスが海外通販で買えなくなった理由
デパスが購入できなくなってしまった理由を知っていますか?
2016年以前まではバスピンのように、デパスも海外通販で手軽に購入できる医薬品でした。
しかし、国内のみならず海外でもデパスを薬物乱用の目的で使用する人が増え、海外通販では購入できなくなってしまったのです。
日本では2016年に規制がかかりましたが、医療従事者の中には「輸入禁止にするのが遅すぎる!」と思っている人もいたとか。
そのくらい抗不安薬や睡眠薬としての効果が強く、乱用目的で使用されやすいものだったのです。
海外通販で購入できないようにする際は厚生労働省が判断をしており、デパスだけでなくたくさんの薬が輸入禁止となっています。
向精神薬って何?
輸入禁止になった抗不安薬や睡眠薬のことを向精神薬といいます。
デパスも向精神薬として扱われています。
向精神薬は、医師から処方された本人が携帯して入国する場合を除いて、個人が輸入することは禁止されている薬。
もちろん、国内の医療機関ではなら処方薬として購入することは可能となっています。
しかし、あまりにも効力が強いといわれているので、医者でも慎重に取り扱っている薬でもあるのです。
バスピンはデパスの代替品になるの?
デパスの有効成分はエチゾラムで、バスピンはブスピロンです。
どちらも心身ともに感じている緊張感や不安を緩和する働きを持っています。
そのため、抗不安薬としてだけでなく睡眠薬としても使用可能な薬です。
デパスは抗不安薬の中でも即効性があるほうだといわれていますが、その分副作用や依存性が強いので服用方法を誤ると危険な薬になり替わります。
バスピンは即効性に劣りますが、その分依存性や副作用が軽減されているといわれています。
代わりになるかどうかは個人差があるため、「デパスの代わりになります!」とは言い切れません。
しかしどちらも同じような効果を持っているため、依存性や副作用のリスクが軽減されているバスピンでゆっくりと治療をするという方法もあります。